[目次]


1)ヒストリー&プロフィール

鹿内幸四朗[しかないこうしろう]

◆1969年 北海道蘭越(らんこし)町生まれ。農業を営む両親と4人兄弟の四男として育つ。両親・義父母ともに既に他界。現在54歳。東京都文京区在住。ダウン症の一人娘(2003年生まれ)の父。

◆1988年 札幌から西へ100㎞、岩内(いわない)町の、現:税理士法人中野会計事務所(税理士・社労士・行政書士)に入社。

https://www.nakano-ao.gr.jp/

税務実務、M&A、経理合理化、資金繰り指導、弥生会計自計化、労務管理、ISO品質管理、FP業務など実務を実践で学ぶ。

◆2001年 中野会計事務所が、M&Aにより経営統合した倶知安(くっちゃん)町の俱知安事務所の運営責任者となる。(M&Aの交渉も担当)

◆2002年 札幌在住の義母の介護のため、退職を希望するが(都会への憧れもあり)、札幌市への転勤を命ぜられ、中野会計事務所・札幌事務所の新規開設責任者となる。32歳の事務長のワタクシと、北海道「最年少」女性税理士(当時25歳)のたった二人で「顧問先ゼロ」「売上ゼロ」からのチャレンジを開始。

◆2003年 長女が出生、ダウン症と診断。人生の大転換期。

◆2003年 会計事務所のマネージャーとして活動するかたわら、ガネーシャのように『縁つなぎ名人』になるために、とにかく人に会う。十数年にわたりランチミーティングを続ける(延べ2000人超)。当時「2ヶ月待ちのランチミーティング」と呼ばれていた。

◆2003年 北海道の中小企業のマーケティング力を強化するために「NPO法人ほっかいどう増販情報センター」の設立に参画。事務局長・運営責任者として「どさんこ増販塾」(マーケティングの勉強会)を開講。50か月連続開催。(延べ2,500社超参加)

中野会計事務所の顧問先を年間100社超「増販増客」させるマーケティング責任者。そのころから、『企画塾』『実務経営サービス』『アックスコンサルティング』『LEC東京リーガルマインド』などの会計事務所向けコンサル会社等が「中野会計事務所・見学会」を企画し、全国の会計事務所が見学会に訪れるようになり、たくさんのご縁ができる。

◆会計事務所のマネージャー時代、失敗多数。記憶に残る苦い経験の代表例は次の二つ。

①ニセコエリアにおける外国人不動産投資家向けの「納税管理システム」の構築。

②市役所の戸籍住民課「窓口封筒」専門の広告代理店の経営。

※失敗の詳細はお会いした時にでも(笑)